アンティーク絵画・林道と猫

古い絵画にしか宿らない独特な雰囲気が魅力。林道から覗くような構図の先には、猫と羊。秋の優しげな雰囲気を感じるアンティーク絵画です。

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紅葉した木々にかこまれ優しい光が差し込む中に集まる羊の群。その少し後ろから様子を伺うように黒猫が佇んでいます。

なんとも落ち着いた時の流れを感じさせる魅力的な絵画です。キャンパスの風合い、絵具の経年の様子から1800年代後期に描かれたと思われます。林道の向こう側にわずかにブルーが描かれているので、もしかしたら、この道を抜けた先に湖や海があるのかもしれません。大胆なタッチで描かれたなんとも魅力的な絵画です。

絵画は50年以上経つと、表面の絵具の色合いがやや落ち着いた配色に変化し、独特な世界観が増すのが特徴。 時を経たほど本当になんとも言えない絶妙な風合いになります。

はるか昔から西洋人にとっての羊は大切な家畜であり、信仰の対象でもありました。羊をトレードマークとする神話の神やキリスト教の聖人も多く存在します。羊というモチーフには様々な意味合いが込められることがありますが、こちらの絵に描かれた牛たちを見ると、和やかで平和的な気分になってしまうほど、穏やかな印象を受けます。
何よりもプリントではない本物の油絵のため、温もりのあるウォールデコが楽しめます。

アンティーク絵画の良さは長く飾るほど愛着がわき、 眺めているだけで心が和やかになるところ。

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