イギリスのマーケットで出会った「WEDGWOOD(ウェッジウッド)」のポーセリンのディナープレート。オリエンタルな雰囲気の打美しい絵柄はずっと眺めていたくなります。
英国の陶器窯は昔も今日も吸収されながら成長し続けています。
1759年創業「ウェッジウッド」もそのひとつです。 ジョサイア・ウエッジウッドの遠い親戚、エノク・ウェッジウッドが事業を引き継ぎ誕生した「Wedgwood & Co Ltd」。 こちらのデザインは1940年代に発売され1990年代始め頃まで販売されていた「MANDARIN」シリーズになります。 バックスタンプから比較的古い年代のものと推定され、日本では数の少ない希少価値の高いヴィンテージプレートです。 英国で人気を誇ったオリエンタルなデザインですが、どこか南国的な爽やかな印象があります。 花と壺が描かれるデザインは、mason’sのジャパンバスケットパターンなど、古いボーンチャイナによく見られますが、その中でもとりわけ美しい描画、こだわりのある色使いだと思います。
グリーンの中のピンクが鮮やかに映えます。さりげなく入ったブルーが絵皿に奥行きを出していると思います。背面にはフックが付いているので、そのままアート作品のように壁に飾ることができます。
アンティーク品のため、細かな傷や貫入があり、全体的に黄みがかった色合いとなっています。カケやひび割れなどございますがアンティークの味わいの一つとしてお楽しみいただけますと幸いです。
WEDGWOODの珍しいプレートです。オリエンタルな絵柄がとっても素敵です。
サイズ | φ21.2 h2cm(フック含h2.8cm) |
材 質 | 陶器・イギリス 1940年頃 |
SOLD OUT