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ロンドンにある英国王室ご用達の、老舗テーブルウェア専門店Thomas Goode & Co. が1891年Spodeに発注したアジアンティックフェザンツのお皿です。
1770年、陶芸家のジョサイア・スポードによって創業。焼き物の町として知られるストーク=オン=トレントに開設した陶器工場が始まりのSpode Copeland によるプレート。丸みを帯びたひし形のようなデザインは、花びらやクローバーを連想させる優しいシェイプです。
大き目ですが恐らく焼き菓子やボンボン用のお皿だと考えられます。
お皿本体は非常に堅く薄く、古い陶磁器が持つ独特な質感が感じられます。
100年以上歴史のあるプレートのため、縁にわずかなカケがございますが、目立つほどではなく、日常使いには問題ございません。
長い経年を考えれば状態は良好と言えるかと思います。 Spode Copeland スポード社は英国陶磁器界に大きな功績を残したイギリスの代表的な老舗メーカーです。
ウェッジウッドやミントンなどが有名ですが元々ファインボーンチャイナを完成させたコープランド社は英国陶磁器界の先駆けとも言われます。
またコープランド社は、銅版転写技術の発明と実用化を成し遂げたカンパニーとしてその名を広めました。 特殊な技術を要するとはいえ、同じパターンを大量に製作できるその技法は当時のヨーロッパに大きな衝撃を与えたのです。
1806年に皇太子ウェールズ (後のジョージ4世)から名誉が与えられてから、英国王室御用達の食器メーカーとして今でも王室に愛されています。
花のようなシェイプが可愛らしい印象。
深さがあります。
尾の長い美しい鳥が描かれています。
芍薬の木のようです。
リム部分の絵柄も素敵です。
センスのある配色で目が惹きつけられます。
バックスタンプ。Thomas Goode & Co.とCOPELANDのものが付けられています。SOLD OUT
サイズ | w22.5 d20.8 h5cmcm |
材 質 | イギリス/陶器 |