レトロでおしゃれなラジオメーター

日々のこと&お知らせ

こんにちは MALTOスタッフやすむらです。 

実店舗では少し前から販売していたラジオメーターをオンラインショップにアップしました!

ラジオメーター(別名ライトミル)はイギリスの物理学者 ウィリアム・クルックス(1832〜1919)によって発明されました。

ラジオメーターは放射のエネルギー・照度などを測定する装置として発明されたものですが 、その造形の美しさや軽やかに中のソーラー翼がクルクルとまわる姿から近年はインテリアとしても注目されています。

ラジオメーター クリア ドイツ製

自然光が入る窓際や卓上照明の傍に置いてさりげなくもちょっと印象的なディスプレイが楽しめるインテリア雑貨です。温かみのあるアンバーカラー、深みのあるブルー、シンプルなクリア、茎の部分はスピンドルのように緩急のあるシェイプやアンバーやブルーはユニークな彩色がアクセントに。

ラジオメーター ブルー ドイツ製

ソーラー翼の黒い表面 は、白い表面よりも多くの光エネルギーを吸収します。 それにより、黒い表面上に起こる熱が高圧力を発生させ、 白い表面上に起こる力を上回り、その力の差に よってガラス球の内部で回転します。

この回転は太陽光線によって起こりますが、 室内灯(赤外線を含まない蛍光灯などは除く)でも同様の運動がみられます。 また、集中的な強い光ではさらに早い回転が起こります。 最近ではレトロな雰囲気から、インテリアグッズとして人気を集めています

ラジオメーター アンバー ドイツ製

ドイツ、リヒテンヘルド社のラジオメーターはすべて各パーツごとに それぞれの職人が専用部屋で作業を行っています。

一つ一つすべて手作りで、その完成度の高さには自信があります。 電池や電気を一切使用せず、半永久的に楽しめるラジオメーター 忙しい日常に、ゆったりとした贅沢な時間を感じさせてくれる商品です

光の強さによって回る速さが変わるので、自然光なら日の当たり方によって1日で速度を変えしながら回り続けます。

当店で試したところ白熱電球の光の方がよく回り、LED電球の場合は反応しない場合もありました

電力を使わずにクルクルと回る姿は少しミステリアス。ちょっとしたスペースに置けるサイズ感もGOODです。レトロでかわいいインテリアオブジェにいかがでしょうか。


やすむら