

直径14cmと存在感のあるバターケース。アイボリーがかった白色で優しいデザイン、蓋に座る牛のフィギリンがユニークです。
牛の座る蓋には、JERSEYのステンシル。英国最南端の島、ジャージー島のお土産として作られたアイテムでしょうか。ジャージー島はイギリス海峡のチャンネル諸島に属するイギリス王室属領の島になります。イギリス領ではありますが、イギリスよりもフランスの方に近く、独自の言葉や通貨、議会があり、またEU連合には加盟していない為、イギリスの様でイギリスでない不思議な立ち位置にある島です。
ちなみに「ジャージー牛乳」は、酪農が盛んであったこの島原産の乳牛が由来。運動するときに着る「ジャージ」も、ジャージー島で17世紀以来つくられてきた漁夫のシャツが由来です。
底面にはForeign(外国製)のスタンプがありますので、海外輸出用で英国で作られたアイテムのようです。
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牛と秋マーガレットの装飾の付いた可愛らしいヴィンテージバターケース
蓋に座る牛のフィギリンがユニークなヴィンテージバターケースです。
陶器製の手作りのお品になります。食料が貴重だった時代にはこのようなユニークなこだわりのあるバターケースがバターと一緒に作られて売られておりました。
こちらはポルトガルで製作され、イギリスで使われていたヴィンテージものになります。




陶器製のためお手入れもしやすく、清潔にご使用いただけます。バターやジャムケースとしてや、おもてなしの際に食卓に出すと、和やかな雰囲気になりそうです。
サイズ | w13cm h6.5cm 牛トップまでh12cm |
材 質 | ポルトガル ヴィンテージ 陶器 |
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