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アンティークプチポワン・ハンドミラー
伝統的なプチポワンの細かな表現で刺繍されたローズが目を惹くハンドミラー。
8世紀のウィーンで編み出された伝統の刺繍技法、プチポワン (Petit Point)。拡大鏡を使用して手刺繍で 1 平方センチあたり 121-225 目のテント・ステッチを施す大変細かな技法です。
目が細かいことから、通常のクロスステッチと異なり絵画的な表現を行うことができるのが特徴。
マリー・アントワネットをはじめ、ハプスブルク家の女性たちが好んだと言われています。たしかにフランスらしいロマンチックな雰囲気で、貴婦人たちが優雅に使っているシーンが想像できます。
今回入手したのは1940年代に作られたプチポワンのハンドミラーになります。繊細な刺繍と柄の装飾が見事にマッチした、華やかな印象が感じられます。
ロマンチックなプチポワンのハンドミラー。
覗き込むだけでプリンセスの気分に。
透かし細工がとってもきれいな持ち手。
サイドの装飾もすてきです。
経年の為錆びやキズなどがございます。
ステッチがとってもきれいなプチポワン。気分はマリーアントワネット。
サイズ | 全長32.5cm ミラー部分h14 w12cm |
材 質 | 布・金属 フランス アンティーク 1940年代 縦横兼用 |