イギリス シェフィールドにて1806年に創業したJAMES DIXON & SONS(ジェームス・ディクソン&サンズ)のシルバープレート製のフォーク。
トレードマークでもあるトランペットとバナーの刻印が入ったJAMES DIXON & SONSのカトラリー。英国ではデザートフォークサイズですが日本ではディナーフォークとして使いなれているサイズです。シルバープレートの中でも最高品質を意味するA1の刻印が入っています。
柄のデザインはアールデコをモチーフにしたもの。ハノーヴァリアンスタイルのように上側に沿ったフォルムが特徴的です。
James Dixon & Sonsシェフィールドにて1806年に創業したJames Dixon & Sonsは19世紀の産業革命における英国の主要メーカーの1つで、主にピューターやシルバープレートのテーブルウェアや燭台などを 製作していました。1881年に商標登録されたトランペットのマークが特徴です。
1830年頃からシルバーとシルバープレートの製品の生産を開始、1836年に社名がjames dixon & sonsとなり、スプーンやフォークを作り始めたのは1848年頃になります。
1976年まで一族経営で会社を維持していましたが現在では他の会社と合併または傘下に入りました。
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