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アンティーク・ハンティングジャケットボタン
昔から狩猟の文化が根付いているヨーロッパらしい、ハンティング時に着用するジャケットやベストについていたボタン。 狩猟に関係する犬、ウサギ、イノシシがエンボスされた素敵なデザイン。
フランスで出会ったハンティングジャケットボタン。狩猟に関係する犬、ウサギ、イノシシがエンボスされた素敵なデザインです。
パリのTrelon, Weldon & Weil社(1855~1904)で製造されたもので、裏面の刻印から1855~1865年の間に製造されたことが分かりました。
19世紀のものとしては大変状態が良いため、おそらくデットストックだったものと思われます。
アンティークボタンには世界中にコレクターも多く、シルバー製品や陶磁器などと同様バックスタンプで製造年代が推定できるようです。
ボタンの裏面に”Paris”の刻印がある2ピースからなるメタルボタンを総称して『パリスバック』と呼び、大変希少で人気価値があるのだそうです。
左からウサギ、イノシシ、犬。
エンボスで立体感があります。
裏面。 T.W.&.W HM paris brevete s.g.d.gの文字。
直径2.5cm。ジャケットボタンなので大きめです。
19世紀のものとは思えないほど状態がよく、手に取ったときはビンテージかと思いました。ハンティングに関係する3匹の動物たちが素敵にデザインされています。
サイズ | φ2.5 d1cm/1点ずつの販売 |
材 質 | メタル/1855~1865年(推定) |