ヴィンテージ・Royal Albertティーカップトリオ/FORGETMENOT

こちらの商品は完売です。現在販売中のアンティーク食器はこちら

1896年、トーマス・ワイルドとトーマス・クラーク・ワイルド親子がイギリス陶業の中心地ストーク・オン・トレントにおいて創業したブランド、Royal Albert(ロイヤルアルバート)。

ロマンチックで幻想的な勿忘草(英名:Forget-Me-Not)が素敵なRoyal Albert(ロイヤルアルバート)の”FORGETMENOT”シリーズ。
清涼感のある涼しげな色合いは甘すぎず上品な仕上がり。その名の通り花言葉は「わたしを忘れないで」「真実の愛」とロマンチックなものばかり。これは中世ドイツのドナウ川の悲恋伝説に由来するそうですよ。
多少かすれてはいるもののリムのゴールドラインや華奢な取っ手など英国らしい優雅なティーカップトリオセット。
ホームパーティーや来客時に出しても恥ずかしくない素敵なデザイン。使わない時も戸棚やキャビネットの中にコレクションのように並べて飾っても素敵です。
貫入やヨゴレは見られますが目立つ傷やヒビ、カケはなくグッドコンディション 。

【ロイヤルアルバート(Royal Albert)】
ブランド名は創業者が英国王室を愛するがゆえに、ヴィクトリア女王の夫アルバート公と女王夫妻の孫アルバート・ジョージ王子(のちのジョージ5世)にちなんで「アルバート」と名付けられました。
創業の翌年1897年にはビクトリア女王即位60周年記念の記念品を依頼され、1904年に「ロイヤル」の称号を得ました。
美しく優雅なシェイプ、鮮やかな色どりのフローラル柄、惜しげもなく使われた色彩など、「最も英国的な王室御用達のテーブルウェア」として世界50カ国以上の国々で今日も愛され続けています。

ビンテージFORGETMENOTシリーズ

・一客からの販売です。

ティーカップトリオの内部

・内部の様子。黒点があります。

イギリス製ビンテージカップ

・ソーサーとティープレート。

FORGETMENOTシリーズの花柄モチーフ

・美しくも優しい花々がぎっしり描かれています。

FORGETMENOTシリーズの花柄モチーフ

・表裏で柄が変わります。こちらの画像が実際の色味に近いです。

BRIGADOONシリーズのバックスタンプ

・1945年以降のもの。

コメント
英国の茶器らしく上品さと可憐さを持ち合わせています。素材は軽く丈夫で古いイギリスの陶器の持つ魅力でもあるボーンチャイナと呼ばれる乳白色のなめらかな焼き物です。当時のイギリスでは中国磁器で多用された白色粘土が入手困難であり、代用品として牛の骨灰を陶土に混ぜて製作していました。
Spec
サイズカップ:w11 d9 h7cm
ソーサー: φ14(4.5) h2cm
ディッシュ:φ16(10)h1.5cm
材 質イギリス・1945年以降・白磁・スポットあり