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イギリスらしい甘いローズ柄のパターンが可憐なボーンチャイナのヴィンテージミルクジャグ。 Colclough(コルクラフ)ブランドでリッジウェイポタリー社で生産されたものです。
Colclough(コルクラフ)は長い歴史を持ち1890年にハーバード・ジョセフ・コルクラフ(元ストークオントレント市長)によって設立されました。
それまでは裕福な人々しか手に出来なかった高価なティーセットを個別にバラ売りで販売し、あまり裕福ではない人々にも親しまれていたようです。
1950年代にリッジウェイポタリー社と業務提携し、1970年代にRoyal Doulton(ロイヤルドルトン)グループの一員となりました。1996年にコルクラフの生産は終了しています。
白い陶器に赤いローズのプリント柄が美しく映えた、おもてなしに重宝できるミルクジャグです。同じデザインのトリオも販売しているのでそちらとセットで揃えるのもオススメです。縁のゴールドリムにはやや擦れが見られますが、ローズの絵柄はしっかりと残っております。
・花柄のデザインがイギリスらしくうっとりしてしまう可憐さ。
・多少使用感あり。
・縁取りには綺麗なゴールドのリムが。
・上品な絵柄。
・底面の刻印。
英国の茶器らしく上品さと可憐さを持ち合わせています。素材は軽く丈夫で古いイギリスの陶器の持つ魅力でもあるボーンチャイナと呼ばれる乳白色のなめらかな焼き物です。当時のイギリスでは中国磁器で多用された白色粘土が入手困難であり、代用品として牛の骨灰を陶土に混ぜて製作していました。
サイズ | w14 d9 h9cm |
材 質 | イギリス・1960年代・陶器・貫入あり |