
叩いて形作られたイギリス19世紀中期の大きく立派な銅鍋。直径約34cm
直径34cmの大きなこちらの銅鍋はハンドルで吊るし薪で果実を煮詰めてジャムを作る「コールドロン」と呼ばれるもの。何十年も使う事の出来るとても丈夫な銅製で厚みと重みもあります。確認したところ水漏れはありませんでした。
コッパーや真鍮製品やに見られる緑青と呼ばれる青サビや光が反射したときの鈍い光沢感も年季の入った真鍮製品ならではのもの。 輝きを出したい場合はスポンジを用意して頂き塩、お酢を混ぜて磨くと緑青も薄くなり輝きが蘇ります。 年代物のため歪みや凸凹がありますがアンティークならではの味わいとしてお楽しみください。






プランターの水受けとしてやカバーなどや、穴なし鉢用の観葉植物を植えてもアンティークの雰囲気と一緒に楽しみながら植物を育てることができます。
イギリスで古くから使われていた銅鍋。様々な用途によって作られており、食品用、薬草用、石炭運搬用、洗濯用など形も機能的で道具ならではの重厚さも魅力のひとつ。こちらの鍋はなんと、職人がトンカチで叩いて形状を作っている古いもの。ラフな丸みにもハンドメイドの温かさが感じられます。植物との相性もとても良く、ロンドンのおしゃれなアパレルショップなどに行くとプランターケースとして利用されているのを良く見ます。
サイズ | 直径33.8cm h18cm |
材 質 | 1900年代初期頃・イギリス・銅 |