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テーブルをサッとスマートに綺麗にすることができるダストパン。 優雅なエングレービングが施された2種類をご用意しました。左から【A】【B】の順です。
19世紀の終わりフランスではデザートタイムの前に食卓に残ったパン屑を取り除くのが習慣となっていました。というのもフランス人はイギリス人と異なり、パン皿を使わない事が多く、小さな屑が食卓に零れ落ちることがありました。そのパン屑を片付けるために幅の狭いスコップのような形に柄がついた「パン屑取り」が使用されました。
ちょっとした日常のお掃除にもこだわりをもつ、優雅な時代の生活を感じます。
ダストパン(パンくず取り)は英国ではクラムスクープという名称で呼ばれていたそうです。レストランやホテル以外ではほとんど使われなくなった品物ですが、愛好家にはいまだ高い人気を誇り、装飾品としての価値は失われていません。
象牙のハンドルとシルバー部分には見事なエングレービングによる装飾、贅沢な一品です。
日常のお掃除を優雅でスマートな一瞬にしてくれるシルバーアンティークです。
本商品は経年による多少の汚れや細かキズなどはございますが、使用上問題ございません。持ち手部分はシルバー磨きでの簡単なお手入れで当時のシルバーの輝きが蘇ります。
こちらが【A】
シルバープレート 製。経年による細かな傷はございますが、比較的状態良好かと思います。
こちらが【B】
シルバープレート 製。経年による細かな傷はございますが、比較的状態良好かと思います。
左から【A】【B】の順です。
アンティークシルバープレートのアイテムはその姿かたちから、当時の優雅な生活を想像することができます。こちらのダストパンもそんな魅力が詰まった一品です。
サイズ | 全長31.5cm |
材 質 | ビンテージ・シルバープレート・イギリス・推定1900年代前半 |