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獅子をモチーフしたハンドルに、蓋が付いたシュガーポット
イギリスのマーケットで出会ったクイーンアンスタイルと呼ばれる美しい装飾が特徴的なシュガーポット。
美食家であり大の紅茶好きということで有名なアン女王は、パーティーなど特別な場面でお茶を味わうだけでなく、朝食の席など普段からでも気軽にお茶を飲み、ミルクや砂糖をたっぷり入れてお茶を楽しんでいたそうです。 そんなクイーンアン女王が好んだ美しい装飾が施されたテーブルウェアはクイーンアンスタイルと呼ばれ、 こちらの商品はその中でも定番である、半分に縦の溝が入った、ハーフフルーテッドと呼ばれるデザインです。
表面のシルバープレートの剥離や経年によるキズあとが見られますが、アンティークならではの質感としてお楽しみください。
表面に白銀を使用しているため空気や酸に触れると変色しますが、これは銀の特性で、さびではありません。 次第に渋い色あいに変わっていく変化を味わいのひとつとお考えください。