SINGERミシンの母国アメリカニューヨークで製造された初期のアンティーク手回しミシン。ウッドケースが付く前のモデルになります。
no12と呼ばれるモデルでシリアルナンバーからアメリカで1878年に製造されたことが分かります。こちらはアメリカからイギリスへ輸出して使われていたものです。
ブラックにゴールドが映える装飾はボタニカルモチーフのゴージャスなデザインです。かすれてしまいがちな金彩も比較的綺麗に残っています。重厚なディスプレイに最適。現代のミシンとは比べ物にならない素晴らしい雰囲気です。 ハンドルはスムーズに回りボビンも連動して動きますが、プレートが1枚なくなっています。
縫製の確認はしておらずあくまでディスプレイアイテムとしての販売となります。長い年月を経ているアンティークソーイングマシーンでとても年季が入っています。
1851年アメリカニューヨークでアイザック M. シンガーとエドワード・C・クラークとI.M. Singer & Co. として創業。 1855年には早くも国際的に販売を始めパリ万国博覧会で最優秀賞を受賞しています。 業務用ミシンだけでは家庭用ミシンにも力を注ぎ、世界最大のミシンメーカーとしてその名を馳せます。.
1865年に Singer Manufacturing Company に改称、1963年に The Singer Company に改称し、元々は全ての製造をニューヨーク市内の工場で行っていました。.
ヨーロッパにも早くに進出し、1867年にはイギリススコットランドにも製造拠点。販売台数はアメリカ国内より、海外も方が割合胃が多くなり、日本にも20世紀初頭に進出します。
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