英国のロンドンから南東部に位置するケント州ベッジベリーにあったマナーハウスのリトグラフピクチャー。後年にハンドペイントで色付けされています。
こちらのリトグラフは彫刻家J. Rogersによって1829～1830年に製作されたもので、19世紀末には衰退の一途を辿ったラインエングレービングという手法が使用されています。色付けや額装は後年に行われたもので手描きならではの味わいがあります。
余白の大きいマット台紙を使って額装されています。フレームも年季は入っていますが古いリトグラフとバランスがよくマッチしています。背面は壁掛け用の紐が付いています。
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