
古い映画のワンシーンに登場するクラムスクープ。 取っ手は白蝶貝(マザーオブパール)を使用しています。
テーブルの上に零れ落ちた小さなパン屑をさっと優雅に取り除くために作られた「クラムスクープ」です。映画などで貴族や王族の晩餐会のシーンでも登場する伝統的な道具です。
ちょっとした日常のお掃除にもこだわりをもつ、ヨーロッパの優雅な時代の生活を感じます。ハンドルはマザーオブパール(白蝶貝)



重量感があるため下地には真鍮が使用されいる可能性があります。白銀がコーティングされたシルバープレートのお品になります。経年使用による擦れや、数箇所銀の剥がれにより下地が覗いております。
ダストパン(パンくず取り)は英国ではクラムスクープという名称で呼ばれていたそうです。レストランやホテル以外ではほとんど使われなくなった品物ですが、愛好家にはいまだ高い人気を誇り、装飾品としての価値は失われていません。
サイズ | 全長30.5cm w7.5cm |
材 質 | シルバープレート・マザーオブパール・イギリス1900代初期頃 |
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