
フランスの蚤の市でみつけたグローブボックス。その名の通り手袋を収納する箱。ナポレオン3世期(1848年~1870年)を中心に19世紀に流行しました。
古い時代の空気を纏った風合いの木製のグローブボックスです。
19世紀にフランスで流行したグローブボックスは、主に女性が使う小型の収納箱でした。その名の通り、手袋を収納するために使われたことから始まり、後には小さなアクセサリーやハンカチ、香水瓶など、身の回り品を収納するためにも利用されました。


普段使わない手袋を保管するために使用されたため、上質で繊細な素材が使われたものが多く、多くの場合、室内装飾としても使用されました。また、高級品として扱われたため、贈り物としても人気がありました。
今日でもアンティークのグローブボックスは、収納ボックスとしてだけでなく、インテリアの美しいアクセントとしても人気があります。
サイズ | w25 d8.5 h6cm |
材 質 | フランス 木 真鍮 |
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