
イギリス・スタッフォードシャーで作られたの陶器の犬(プードル)人形。個性ある表情と存在感が魅力的なアンティークの置物。
高さ20cmほどでオブジェとして飾りやすいサイズの陶器製アンティークフィギュリンです。
キャバリエではなく、プードルがモデルになっており、脚にが分かれたデザインのため古いタイプになります。
ヴィクトリア女王、ジェームズ一世をはじめ、王室が小型犬を溺愛し、家族のように可愛がっていたこともあり、この時代には多くの陶器の犬モチーフの置物が製作されました。



王室のこの愛犬トレンドは、もちろんイギリス人の庶民家庭にも広がり、イギリス人の動物に対する態度そのものまで変えていったようです。17世紀あたりからは、都市の中流家庭の間でも、子供のように可愛がるための動物、つまりペットの所持が急速に増えていきます。
製法はまさにヴィクトリアン期、貴族に大流行したスタッフォードシャードッグと同じです。 スタンダードなスタッフォードシャードッグは暖炉上に飾るのがベターなので大きいものが多いですが、これくらい小さいと現代でもインテリアにすぐ取り入れやすいアンティークとなっています。
アンティークのため、擦れ等ございますが、目立つダメージはございません。今回1匹単体での販売となります。
サイズ | h20cm w14cm d10cm |
材 質 | イギリス 陶器 アンティーク 1900年代初期 |
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