フランスで出会った、Saint Amand (サンタマン窯)の深皿です。野バラ模様が咲き広がる、リゾート感覚と南の島の憧れが詰まったGUADELOUPEシリーズの一枚です。
フランス サンタマン窯（Saint-Amand）の深皿。 バックスタンプにはシリーズ名である「GUADELOUPE (グアドループ)」の文字。これはカリブ海に浮かぶフランスの海外圏のことで、一周する野バラ華やかでおしゃれなデザインです。カリブ海、南の島のリゾート地への憧れが詰まった可愛らしいプレートです。
サンタマン、サンアマンと呼ばれることもあるこちらのメーカーは、フランス北部ベルギーに近い町サンタマンレゾー（Saint-Amand-les-Eaux）に1705年創業した窯元です。
長い歴史の中で、何度か閉鎖、売却をしながら、工場を増やしましたが、1962年にはすべての工場が閉鎖しました。多くの工場で陶器を作り続けていたためにデザインも多様でコレクターが非常に多いアイテムでもあります。
細かな年代の判別は難しいですが、少なくとも70年以上は経過しているアイテムです。非常に古い器ですので、転写された柄にはズレがあったり、陥没や突起、鉄粉があるまま焼き上げたようなラフな作りです。アンティークプレートならではの味としてお楽しみください。縁取りにはざらつきや小さなチップ、擦れ等があります、またお皿全体に貫入が入っております。
| サイズ | w22.8cm h3.5cm |
| 材 質 | アンティーク フランス 陶器 1920年頃 |
こちらの商品は完売しました
SOLD OUT
