Palissy Style(パリッシースタイル)と呼ばれ、ルネサンス期に活躍したフランス人陶芸家ベルナール・パリッシー独特の技法を用いたマヨリカ焼きのユニークなお皿です。
パリッシーの「田舎風陶法」は中世の釉薬をかけた陶器を再現したものです。 実際の動物・植物から型を取り、それを釉薬で覆って作り上げた緻密な塑像は彼独特の技法であり、 パリッシーが手掛けたとされる大皿や大きな容器にこの装飾を見ることが出来ます。
こちらのお皿のデザインは、白い陶器の中心部に大きなロブスターと周りには貝と海藻が散りばめられた絵皿。 窯元の刻印などは付いていません。 ディスプレイプレート用のスプリングが付いた金具を付けて壁に飾って楽しむのがおすすめです。 古いうつわのため貫入や汚れチップがありますがアンティークプレートならではの味としてお楽しみください。
sold merci