
深いコバルトブルーの色合いがとても綺麗なアンティークのポイズンボトル。滑り止めのためでしょうか 側面の反面はしのぎのようなラインが入っています。
およそ100年前にイギリスで製造された、年季の入ったイギリスのアンティークボトル。
コバルト鉱物を使用し昔の工法で作られているため、現代の技術では作り出すことのない深みのある色合いのガラスボトルです。
ヴィクトリア時代のインク瓶などは透明、もしくは薄い水色のガラスが多かったのですが、他に茶色や濃い青のボトルも作られていました。
そのような色がついたボトルは「ポイズンボトル」とも呼ばれ、直接飲むと害になる農薬や医療用の劇薬等が入っていました。




独特なコバルトブルーの色合いにした理由は、濃い色のガラスにすることによって、見た目に分かりやすくするため、そして光の影響から薬剤を護るためのものでありました。数が少ない大きめサイズです。
サイズ | w8.5 d8.5 h21.5㎝ 口径1.8cm |
材 質 | イギリス ガラス(気泡、キズあり) 1900年代初頭頃 |
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