フランスのアンティークケーキサーバーはハンドル部分がシルバープレート、すくう部分がゴールドプレートのゴージャスな仕様です。
ケーキを取り分けるための優雅なサーバーは、1900～1920年頃に活動していたフランスパリのシルバースミスCrossard Josephの刻印が入っています。ロココ様式の繊細なレリーフは見れば見るほど、一瞬で心奪われるような魅力にあふれています。
ケーキをすくう部分はゴールドプレートになっていて、シルバーの植物のレリーフが浮かび上がる芸術品のような作りが印象的。 純銀や純金だと柔らかく強度が不安になりますがこちらはシルバープレートのためしっかりしています。
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綺麗に硫化した黒が美しい存在感を放つ、シルバープレートのサーヴィングスプーン。サラダやポテト用のサーバーカトラリーのようです。
メダリオン(楕円)の中に花輪や月桂樹、ロゼットやリボンなどルイ16世様式がふんだんに散りばめられたサーヴィングスプーン。
全長約22.5cmと大きく、先端は円形となっておりポテトやサラダの取り分けに使われたカトラリーのようです。
フランス製のシルバープレートです。磨けば銀に輝きますが、銀が良質なためか均一に黒く硫化しています。 このまま素直に磨いてしまうのは惜しいほどの魅力的な鈍い輝きですので、このままの状態で楽しんで頂くのも素敵です。
| サイズ | 全長22.5cm 幅7.6cm |
| 材 質 | シルバープレート フランス アンティーク |
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