
細工が美しいバックレストを持ち優雅という言葉がしっくりとくる時を刻み込んだ上品な椅子。淡いイエローの座面と深みのあるブラウンのフレームの組み合わせが心地良いです。
ヘップルホワイト様式とは新古典主義が流行した18世紀ショージアンの時代にイギリスの家具デザイナー「ジョージ・ヘップルホワイト」よって生み出され18世紀後半にイギリスで流行した家具の様式のひとつ。盾型やハート型の背もたれをもつ椅子は代表作になっていて、優雅で安価なヘップルホワイトは労働者階級を中心に大流行したそうです。


細身のフレームで構成されたスラっとしたスタイルのいいチェア。座面はシミや汚れが見受けられます。腰を掛けると座面は沈みこまないしっかりとした座り心地です。フレームは黒く見えますがよく目を凝らして見ると深い色味のブラウンが静かに佇んでいます。 足回りの横貫もなくすっきりとしていて自慢の椅子になりそう。
サイズ | Aw42 d46 h94 sh44cm Bw42 d46 h95 sh45cm |
材 質 | イギリス・1910~20年代頃・ウォールナット |
運 賃 | 送料サービス※沖縄、離島を除く |
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