
テレフォンベンチと呼ばれる電話台と椅子を組み合わせた英国のマーケットで出会った家具です。リネンフォールドと呼ばれるレリーフやオーク材を使った英国らしいクラシックな家具。
固定電話の時代動ける範囲も制限されている中、長電話しても疲れなさそうな優雅な家具として親しまれていたようです。携帯電話が普及した現代ではどこでも電話することが可能ですがこんなベンチに座って長電話するのはいかがでしょうか。電話台の天板に卓上照明や花瓶を置いても素敵です。クッションは取り外せるのでディスプレイや収納スペースに使ってもGOOD。



収納扉やバックレストの施されたリネンフォールドのレリーフの歴史は古くゴシック様式の時代から壁面や家具の装飾に使われていて、リネンを折り重ねたようなデザインが特徴です。エントランススペースに置いたり、リビングで固定電話を置くちょっと出会う事が稀な贅沢な家具です。
サイズ | w94 d47 h77cm 座面w46 d38 sh46cm 収納スペース:w37.5 d36 h24cm 天板:42 d39cm |
材 質 | 1960年代頃・イギリス・オーク・メタル・ファブリック |
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