ビクトリア女王時代に王室御用達を受けたウォーカー&ホール社の最も繁栄した時代に作られたティーポットです。細かな線と点が織りなすハンドエービング装飾が見事な一品。
ドレープ型のシルエットが優雅なヴィクトリアンのティーサービスセットです。
コッパー(銅)の上に銀を塗布したシルバープレート製になります。ポットの蓋のツマミは牛の角を利用して作られております。
底面のウォーカー&ホール社の刻印からアーリーピリオドである1860~1900年に作られたドレープ型のシルエットのティーポットであることが読み取れます。
熟練の職人によるハンドエービング(手彫り)装飾が非常に繊細に彫られております。細かな点が織りなす素晴らしいデザインはこのビクトリアン時代が最後だったのではないかと思われるほどです。
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