1930年代頃に作られた英国のWaring & Gillow Ltd. (ワーリング&ギロー社)のもので、天板が開閉できるコンパクトなビューロー。下段はドロワー収納になっています。
デスクと収納スペースを兼ね備えた2つの家具の良さを合わせもったビューロー。 天板を開くと、簡易式のデスクに早代わりし、本やノートパソコンを置きながらコーヒーを楽しむには十分なスペースになります。天板奥に小分けになった収納スペースがあるなど、実用性の高い作りになっています。
机の高さも日本人の身長にちょうどいい高さです。全体の落ち着いたトーンで威風堂々とした重厚な雰囲気。 天板は鍵穴がありますが鍵は残念ながら残っていません。
Waring & Gillow社Waring & Gillow (W&G) は、イングランド西北部にあるランカシャーにファクトリーを置くギロー社とリヴァプールにファクトリーを置くワーリング社が1897年に合併して設立された英国の家具メーカー。マナーハウスや豪華客船の内装、高級ホテルの家具も手掛けていたいたそう。