
イギリス・スタッフォードシャーで作られた猫のフィギュリン。ヴィクトリアン時代に流行し、窓辺やキャビネット、暖炉の上などにシンメトリーに飾るスタイルが人気でした。
1900年代初期に作られた陶器製のフィギュリンです。首に付いたゴールドのリボンと土台にちょこんと座る姿が可愛らしい。左右2個ペアで飾るマントルキャットとも呼ばれる、暖炉の上に飾るために作られた物です。
イギリスの陶器製品で有名なスタッフォードシャー地方で長い間作り続けられてきたフィギュギリンです。擬人化したいような眉と目のデザインが特徴的です。


アンティークスタッフォードシャードッグの歴史は、19世紀のイギリスのスタッフォードシャー地方で陶器製の犬の置物が作られ始めたことにさかのぼります。ヴィクトリア女王が愛犬のダッシュをモデルにしたスタッフォードシャードッグを贈られたことがきっかけで、貴族の間で流行し、裕福な家庭のステータスシンボルとなりました。
こちらは珍しい猫モチーフのお品です。
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