
螺旋状の美しい縦溝やロココ様式を彷彿とさせるロカイユのような装飾が見事な存在感のあるイギリスのシルバープレートティーポットです。
シルバーの輝きが乱反射する芸術的なシェイプのボディには、細部にまで隙がない魅惑の装飾は職人の確かな技術が散りばめられています。 この年代のティーポットとしてはいいコンディションを保っているのでがないでしょうか。
ロンドンのトットナムにて1841年にJohn Mapleによって設立され、1860年にMaple & Coに改称。1891年にMAPLE&CO Ltdになり、ヴィクトリア朝時代とエドワード朝時代のシルバーや家具を製作する大手メーカーのひとつ。





その品質の良さが評判を呼び世界中の大使館やホテル、宮殿など国や町の施設を含む全世界の邸宅に使われていたそうです。1891年にMaple & Co Ltdに変更になっため、刻印からそれ以前に製造されてことが分かります。
サイズ | w20.5 d12 h22.5cm 容量約900ml |
材 質 | イギリス 1860~1890年頃 シルバープレート |