シルバープレートの口金を使った小さなサイズが可愛らしい優雅なコインパース(小銭入れ)。 シャトレーンと呼ばれるペンやメモ帳、裁縫道具、懐中時計などと一緒に貴婦人が腰からジャラジャラと 下げていたものの中のひとつです。現代でいうところの十徳ナイフのような感覚で使われていた当時の便利道具だったのかもしれません。
想像すると気が遠くなりそうな一個一個繋ぎ合わせたとても手の込んだデザインでジュエリーのような優雅さを持ち合わせた素晴らしいアイテムです。古いものではありますが開閉はスムーズです。
口金部分は背面に内径3mmほどの丸環が付いているので、チェーンを通して首から下げるなどアクセサリー感覚で使っても可愛い♪日本でも昔から馴染みのあるレトロながま口は世界共通のデザインです。年代物のためメッシュの部分はほつれがありますが小銭を通すほどの大きさではありません。
・小さなコインパースです。
・口金のボタニカルデザイン。
・がま口です。
・ほつれがあります。
一度買い付けで手に入るかどうかわからないアイテムが数年振りに入荷しました。 シルバーパースは純銀のものが多く刻印が潰れていて判別ができませんがスターリングシルバーの可能性もあります。
サイズ | w27.5 d33.5 h8cm |
材 質 | フランス・1800年代末期~1900年代初期頃・シルバープレート |
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