19世紀末アールヌーヴォー期フランスのバルボティーヌ皿。優しい色使いと控えめな凹凸が美しい。
フランスのバルボティーヌプレート。 艶やかなクリームカラーの陶肌に凹凸のある装飾がインパクトのあるデザイン。バルボティーヌはフランス語で”でこぼこ”という意味合いで、独自の存在感を発揮してくれるユニークな姿が魅力的です。
2つの異なるお花柄のプレートが入荷いたしました。Aは淡い紫色を基調としたアザミのようなお花、Bはグリーンを基調としたスミレのようなお花です。
バルボティーヌ陶器
カラフルでシュールにデザインされた動植物がモチーフが特徴的な器のことを『バルボティーヌ陶器』といいます。16世紀のフランスの陶工ベルナール・パリッシーが作成していた花柄・魚・昆虫・爬虫類など自然のモチーフを取り上げた陶器に始まり、アールヌーボー期を経て20世紀前半まで流行しました。オブジェになるほどの独特な存在感が魅力です。
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