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1800年前半 スコットランドの南西、Mauchline(モシュリンヌ)という小さな町で木工品作りが盛んに行われていました。
ツヤのあるすずかけの木(オリーブなど)で作られたスコットランドの伝統工芸品です。
全盛期はフランスの観光地のお土産屋さんに多く並んだと云われていますが、スコットランド、イギリスはもちろんフランスやアメリカにも輸出していたということもあってそのデザインは実にさまざま。
今回フランスで買付けましたものは、小さな仕切り箱。モシュリンヌによく見られるスミレの花とマッチが描かれています。
内側に仕切りがあり、
もしかすると細かいお裁縫道具などを分類していたのかもしれません。
外側の状態は良好ですが、兆番や仕切りにダメージがあります。
アクセサリー入れ、切手入れ、ボタン入れなど様々な用途にお使いできると思います。

・真っ白なスミレの絵。経年でできた朽ちたような風合いがストーリーを感じさせます。

・すべてハンドペイントです。

・SPAの書き込みあり。

・艶のあるすずかけの木を仕様。手触りも優しいです。

・中は仕切りがついており、比較的きれいな状態です。

・兆番部分にダメージがあります。

・仕切り。一部きれいに欠けておりありません。

・兆番にダメージがあるためか若干ふたに浮きがあります。

・裏面。