ヴィクトリア時代にイギリスの人々に愛されたSTAFFORDSHIRE DOG(スタッフォードシャードッグ)の陶器の置物。
ヴィクトリア時代に大流行した置物で、イギリス王室で愛されていたスタッフォードシャードッグお約束の凛々しい眉毛が特徴です。 ハンドメイド、ハンドペイントで仕上げられたお品で、アンティークならではの温かい雰囲気が伝わります。
こちらは通常より小さい高さ15㎝ほどのもの。2匹の子犬を連れた珍しいタイプです。3匹の表情が凛々しいながら何とも言えず可笑しく、見るたびに愛着の湧いてくるオブジェです。
通常のスタッフォードシャードッグのモデルの犬種は、キャバリア・キングチャールズ・スパニエルになります。 マントルピースの上に飾るスタイルが、ヴィクトリア時代にとても流行しました。
当時主にスタッフォードシャー(ブリテン島中西部の州・陶磁器の生産が盛ん)の窯元で製作されたため、スタッフォードシャードッグと呼ばれております。
太い眉毛に、人間のような瞳。だけど真剣な表情。
子犬つきは珍しいのだそう。
虚無の表情。ユニークなアンティークです。
ブルーの土台。ラフな塗りです。
貫入があります。
最初にイギリスのマーケットでこの犬の置物に出会った時は衝撃でした。まるで漫画の登場キャラクターの ような表情で、思わず目が釘付け。色々なタイプのスタッフォードシャードッグがありますが、共通しているのは どれも遠い目をしているところと、マユゲがあるところ。意外と斬新なデザインで現代風なオブジェかもしれません。
イギリスの上流家庭に愛されたSTAFFORDSHIRE DOG(スタッフォードシャードッグ)の陶器の置物。こちらはフィギュリンでお馴染みのBESWICK製となります。
ヴィクトリア時代初期に大流行した置物で、イギリス王室で愛されていたスタッフォードシャードッグ。キョトンとした愛嬌のある表情はいつまでも見ていたくなるような愛らしさが最大の魅力とも言えます。
ハンドペイントで仕上げられたお品で、どこか懐かしさを感じさせる陶器製品ならではの温かい雰囲気が伝わります。 底面には1378-6の刻印があります。サイズが1~7まであり、こちらは6で下から2番目に小さいサイズになります。
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