
こんにちは!MALTO店主のショウコです。
今日は、パリから列車で1時間ほどの北部都市、アミアンでの一日について書こうと思います。
フランス旅行といえば、ほとんどの方がパリを訪れますよね。パリは刺激的で見どころも多く、1週間いても飽きません。でも、日本に東京だけでなく魅力的な地方都市があるように、フランスも地域ごとに特色が色濃く、パリとは違った魅力が楽しめるんです。

この日は、オランダでの家具集荷があったのですが、私がオランダに行っても力仕事はできないし、あまり役に立ちそうにないので、アミアンでトラックから下車することに。スタッフの山根さんとアテンドのKさん、集荷頑張ってくださーい!
さて、私はアミアン観光と行きましょう♪

まずやってきたのは、アミアンの中心部にあるサン・ルー地区。
ノートルダム大聖堂の北側からソンム川(運河)にかけての一帯で、カラフルな家々が建ち並び、運河沿いにはカフェやレストランが軒を連ねています。
オーギュスタン通りやドン通りには古い建物が多く、中世の雰囲気を味わうこともできました。散策に、休憩に、食事に、最適なエリアですね。

綺麗な川の中に男性が立ってる!?と思ったら、人形のアートでした。モダンアートが街の中にいくつか展示されていて、街並みに溶け込んでいるのが素敵。
それにしても、ここにも日本食レストランが多い!餃子、焼き鳥、お弁当が人気のようでした。


それにしても、ここにも日本食レストランが多い。
餃子焼き鳥弁当が人気のよう。

パリのノートルダム大聖堂には行ったことがありますが、アミアンにもあったんですね。入場料は無料で入れました。内部はこんな感じ。
あまりの荘厳さに、言葉を失ってしまいました。
例えるなら..奈良の大仏のよう








フランス北部の都市アミアンにあるノートルダム大聖堂は、フランスで最も高い身廊を持ち、国内最大の室内空間を誇る壮大なゴシック建築の大聖堂で、1220年代に建てられたそうです。パリのノートルダム大聖堂よりも大きいとは知りませんでした。

すごいとしか感想が出てこない彫刻

すごく広いのでここだけで2時間は堪能できます

壁画も見事。まるで博物館。
列車で1時間半かけても見る価値のある大聖堂だと思います。

お昼はサーモンプレートとおすすめの赤ワインをいただきました。シンプルな味付けでしたが、とても美味しかったです。野菜が原型そのままに料理されているのも印象的でした。
買付出張の合間にフランスの地方都市を巡る旅は、本当に楽しい時間です。もしかしたら、気ままな旅が好きだから、この仕事を選んだのかもしれない…なんて、最近よく思うんです^^
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また次回のブログもお楽しみに♪