今年も大いに盛り上がりました♪代官山蚤の市2017年5月
maltoのアンティークバイヤーショコラです。
今回2年ぶりに、代官山蚤の市に出店しました。2ブースを借りて、8日・9日の両日出店です。
5月の日差しは予想以上に強い!今回テントを持参していないため、モロに直射日光が当たります。。
「代官山蚤の市とは」
「代官山 蚤の市」では、フランスを中心としたアンティークを取り扱う50ものショップが集結。アンティーク、ブロカント、古着、花など、各ショップが買い付けた様々なジャンルの個性的なアイテムが揃う。
前回開催時には、年月の経過が自然に表れた皿やコップなどの食器類から、置物や写真立てといった雑貨、古着など、ヴィンテージならではの味のあるアイテムが、ところ狭しと並べられていた。
会場は野外なので、5月の風を感じながら、自分だけのお気に入りを見つけてみるのもおすすめ。
【詳細】
「第9回 代官山 蚤の市」
日程:2017年5月8日(月)・9日(火)
時間:9:00~16:00
場所: 代官山 T-SITE 駐車場・2号館3号館間屋外スペース・GARDEN GALLERY
住所:東京都渋谷区猿楽町17-5
TEL:03-3770-2525(代表)
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シンプルなアンティークをセレクトしているお店が多い印象でした。
無駄な装飾のない、フランスらし器が綺麗に並んでいます。
そっと飾るだけでセンスの良いオブジェとしての役割もかってくれるのが、アンティーク小物の良さ。
こちらはmaltoが出品したアンティークカトラリー。
日常使いが可能なアンティークシルバープレートのタイプで1本790円~1490円で販売。
シルバープレートといっても、由緒正しいイギリスの工房が作った物ばかり。
今回maltoが出品したイギリス王室御用達の「マッピン&ウェブ社」のカトラリーもシルバープレートです。
純銀だと材質的に柔らかすぎる為、使用するとすぐに歪んでしまい。日常使いができません。
純銀のスプーンは女性の力でもグニャリと曲げることができてしまいます。
飾るだけのオブジェやアクセサリーには純銀が良いかもしれませんが、日常的に使う食器などは丈夫なブリタニアメタル素材を元に、品質の高いシルバーを塗布したシルバープレートがイギリス王室や貴族の間でも好まれています。
シルバープレートであってもデザインとブランドや年代によってはスターリングシルバー(純銀)よりも高い価値が付く場合があり、奥が深い世界です。
maltoでは、スターリングシルバー(純銀)のアンティークも買い付けますが、多くのお客様に気軽に日常的にアンティークを取り入れて楽しんでいただきたいと思っているため、シルバープレートの商品を中心に取り扱っています。
今回シルバープレートのカトラリーが特に人気で蚤の市初日にすぐに売り切れました。
maltoオンラインショップでもシルバープレートテーブルウェアを販売しています
シンプルなコーヒーカップと銀のスプーン。
ショコラはこの銀のくすんだ色合いが好き。自宅で使っている銀製品は敢えて磨いていません。
銀の黒ずみは人体にも無害ですし、あまり気にしません。
銀製品はステンレス品と違い、口に含んだ時に金属の味がしないので、日常使いにとてもおすすめ。
ショコラの家のカトラリーは全て銀または木製です^^
malto高円寺店で人気のインテリア雑貨たちもお披露目。
お客さん達の「カワイイ~」という声と共に、巣立っていきました。
アンティークの食器でフレンチパーティーをしても楽しそう。
アコーディオンを弾きながらシャンソンを歌う、ダンディなおじさん。
まるで夏のパリの休日みたい!
それにしても、今回過去で一番来場者が多い。。
まるでお祭りのように大盛り上がり。
皆さん、自分の好みのアンティークを見る目が真剣そのものです。
7時間太陽の下にさらされて、案の定、夕方にはコンガリと日焼けしてしまったショコラでした。
しかし蚤の市の雰囲気は本当に楽しい♪
アンティークが好きな人、そうでない人も両方楽しめるイベントだと思います。
近くの代官山蔦屋でお気に入りの本を探したり、カフェでのんびり過ごしたり。
次回の代官山蚤の市は秋の開催予定です。
また会場でお会いできるのを楽しみにしております^^