「昔ながらのパブの2階に泊まる」
こんにちわ。maltoアンティークバイヤーのショコラです。
本日の宿のご紹介^^
ここはイギリスの田舎待ちにある「ユニコーン ホテル バイ マーストンズ インズ(Unicorn Hotel by Marston’s Inns) 」というホテル。
1階部分はイギリスの伝統的なパブになります。
天気が良かったので、テラス席で地元の人たちが楽しそうに飲んでますね♪
大昔はどのパブも、2階を宿泊場として提供していたようです。
現代のように車での移動ではなく、馬車や徒歩での移動のため、パブは旅人の休憩場としても利用されていました。
でも今ではイギリスの田舎のごく一部しかこのようなパブと宿が併設された施設はなく、まずロンドンではめったに目にしなくなりました。
場所はこちら。イギリスの中部、ノテッティンガムの北になります。
ロンドンから車で3時間ほどになります。
パブらしい看板。よく見られるのは、FOX&GOOSEなど動物モチーフのデザインですが、ユニコーンも珍しくありません。
ホテルの受付は、パブのレジと同じでした。
ついついビールをオーダーしてしまいたくなります。。ガマン。
ちなみに、ショコラはビールが大好き^^
イギリス出張の時は大体ギネスビールを飲んでいます。(アイルランドのビールですが)
色々な国のビールを飲みましたが、ビールはやっぱりアメリカのブルックリンラガーやエールが濃いめの地ビールが美味しい!アルコール度数7%くらいがちょうどいいんですよね~
イギリスのビールは、ハイネケンみたいにちょっと味が薄くてコクがないなぁと思ってしまいます。
日本ではお酒に強い人を、蟒蛇(うわばみ)と蛇に例えますが、イギリスでは
She drinks like a fish. (彼女は魚のように酒を飲む)
と魚に例えるようです。
次の日はまた朝の4時起きなので、今日はビールジョッキ2杯で就寝。
綺麗な客室。リノベーションされているようです。
インテリアにもこだわる所に共感!
イギリスといえば、パブご飯も有名ですね。
イギリスのチキンは、ほぼ広大な牧場で放し飼いされているため、引き締まっているのか全然脂肪がないのでヘルシー。
飲んで食べて眠くなったら2階の部屋でぐっすり眠れるパブホテルはイギリスドライブの旅におすすめ。
料金は一人一部屋で50ポンド(150円レートで7500円)ほど。
ちなみに、海外は日本と異なり、宿泊人数ではなく部屋ごとで料金設定をしているので、
ツインの部屋に2名宿泊しても50ポンドですみます。
基本的に朝食は含まれていませんが、別途追加することもできます。
Booking.comなど使えば、当日すぐにインターネットで予約することもできます。
あと一泊してもいいなと思う程、居心地の良い宿でした。
明日はさらにイギリスをトラックで南下します!
つづく
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