アンティークシュガーシフタースプーン WD&S イギリスで作られたシルバープレート製カトラリー
アンティークシュガーシフタースプーン WD&S イギリスで作られたシルバープレート製カトラリー
商品番号
0309SSUHET4
申し訳ございません。ただいま在庫がございません。
サイズ |
全長16cm |
材 質 |
シルバープレート イギリス 1894~1940年 |
こちらの商品はヨーロッパより輸入したアンティーク・ヴィンテージ品です
・掲載商品は実店舗ではなく倉庫にて保管しております。
・細かな擦れやシミなど古いものならではの風合いが見受けられます。ご購入前に商品写真をご確認ください
・実用するのが難しいコンディションのアンティーク家具は専門業者による修復完了後に掲載販売しております。
・アンティーク家具は基本メンテナンス(無料)後の配送のため納期に1週間かかる場合がございます。
商品の状態や細部のお写真等ご希望の場合はお気軽にLINEまたはメールにてお問い合わせください
小さなお玉のような形で、ボウルの部分に穴が開いている特別なスプーン。フルーツやお菓子にお砂糖をふりかけるために使われていたのものです。
シュガーシフタースプーンとはヨーロッパでは食通の道具と呼ばれるほどその価値が認められているスプーン。 このスプーンはフルーツやお菓子にお砂糖をふりかけるためのスプーンです。
EPNS WD&Sの刻印がありWilliam Dowler & Sons もの。WDの間にドットがないことから1894~1940年の間に作られたもののようです。
アシンメトリーの装飾が優雅で柄は立体的で持ちやすいです。
年月を経て細かなキズがございますが日常使いに問題はございません。
気候の厳しいヨーロッパでは現在のような甘味の強いフルーツを作ることは難しく、このスプーンの登場は必然だったといえます。 当時は砂糖も今のような細かい粉状ではなく、棒状に固められた状態が基本でした。それをメイドさんがすりつぶし粉状にしていたわけですが、粉の粒の大きさもまばらだったのでしょう。ですから卓上でシフタースプーンを使用しさらに細かい砂糖をふりかけていました。
昔の砂糖は棒状のものが売られており、それを自宅ですりつぶして粉状にしていました。
デザートや、果物に振りかける場合には、さらに細かい粉砂糖が必要だったため、擦った砂糖をまたこのシフタースプーンで漉して振りかけたようです。
全長16cmくらい
規則正しく穴が空いています
すくう部分は直径4cmくらい
柄に入った刻印
オンラインストアにて掲載のアンティーク商品は倉庫に保管中のため、実店舗にてご購入ご希望の場合は予めお問合せ下さい。
【 ご注意ください 】
MALTOで取り扱うアンティーク商品は特性上、全て一点ものの手作りとなっております。
手仕事で作られ、世代を超えて現代まで大切に使われてきたアンティークには
長い時の風合いが宿っております。擦れや着色等ございますが、まだまだ日常でお使いいただけます。
商品の状態はお写真にて掲載しておりますが、ダメージ等の見落としがあるかもしれません。
商品に関する詳しい状態などご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。