アンティークのかごバスケット
自然素材を手作業で編み込んだナチュラルなハンドル付きかごバスケットはディスプレイしながら収納としても使える暮らしに役立つアイテムです。
ナチュラルでその素材感からくる素朴さが魅力的なかごはカントリーテイストのインテリアコーディネイトを楽しんだり、見せる収納として活躍してくれます。 フォルムやサイズのバリエーションも豊富でそのまま飾ってもかわいいですし、細々したものや加工食品をパッケージのまま収納としてもGOODなアイテム。
【マルトのアンティークバスケットついて】
マルトで取り扱うバスケットは籐や柳で編み込まれたものが中心。その多くがハンドルが付いたもので、ビニールが主流になる以前の時代に市場へ買い物へ行くときや、食べ物やお酒、食器やグラス、カトラリー入れてピクニックなどで使われていました。編み細工をウィッカーと呼ぶため英語圏ではウィッカーバスケット、フランスではパニエと呼ばれています。
長く使い続けられるとても丈夫な作りなので現代でも重宝され、自然素材を使用した現代でいうところの SDGsなアイテムでもあります。
他にもサイズが大きい洗濯物を入れるためのランドリーバスケットや、蓋付きのもの、草花や収穫したもの園芸道具を入れるガーデントラグ、暖炉にくべる薪を入れるためのログバスケット、花を入れて飾るフラワーバスケットなどなど一括りでバスケットと言っても様々な種類があります。
また卵を入れていたエッグバスケットや牡蠣の養殖に使っていたオイスターバスケットは金属素材で作られていました。
そしてその全てが手の込んだハンドメイドと素晴らしいデザインと美しいクラフトマンシップによって作られたという点も魅力的です。 色付きのビニールコードを一緒に編み込んでデザインに変化を付けたものなど、ここでは語りつくせないほど多様なデザイン、種類があります。
アンティークのカゴの使い方は常温保存の野菜やフルーツ、パンを入れるなどの収納。 ハンドル付きのものはフックなどに掛けるハンギングデイスプレイもお手の物。収納時に中に入れたものが気になる場合はリネンなど布をかけておくだけでそれっぽい雰囲気になります。
ドライフラワーや造花を入れて無造作に置いておくだけでも素敵なインテリアになる手軽さも人気の高さのひとつなのかもしれません。 ハンドルがついているものはハンギングディスプレイにも活躍します。
家の中でシーンに合わせたおすすめ用途をご紹介します。
リビング:雑誌やリモコン、小物をまとめて収納。 おもちゃ箱として。ソファサイドでブランケットやクッションを入れて。
寝室:ベッドサイドに本やメガネ、携帯電話を置く。 下着や靴下などの収納に。ランドリーバスケットとしても。
キッチン:果物や野菜の収納。 パンやお菓子やレトルト食品の収納。 キッチンタオルや鍋つかみを入れて。中身を見られたくない場合は布をかければOK
洗面所: コスメやヘアアクセサリーの収納。 洗濯洗剤の詰め替えパックを入れて。 タオルを入れて。
玄関:帽子や手袋、鍵などをまとめて収納。 靴磨きセットやスリッパを入れて。
観葉植物を入れたり、フェイクグリーンやドライフラワーを入れるだけでかわいいコーナーができます。