アンティーク
食器・キッチン雑貨
アンティークの食器やキッチン雑貨は、過去の時代の美しさと機能性が融合した、今とは違った魅力を持っています。
手作りの温かみがある陶器や磁器、華麗な彫刻が施されたシルバーや銀メッキの銀食器、独特な模様が描かれたガラス製品など、多種多様なアイテムがあります。
それぞれに個性があり、その年代や国の歴史、文化が反映されています。
また、長年使われてきたために生まれる経年変化や傷も、そのアイテムならではの風合いを作り出しています。
美しく繊細なアンティーク食器やキッチン雑貨は、料理を引き立てるだけでなく、時代や歴史を感じさせる魅力があります。使うたびにその価値を感じられる、贅沢な日常はいかがですか?
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【アンティーク食器・キッチン雑貨】
MALTOのアンティーク食器・キッチン雑貨は主にイギリス、フランス、ベルギーより買い付けています。イギリスやフランスの食文化が垣間見える食器やキッチン雑貨は、日本人の目からみるとどんなものに使うのだろう?と思わされるものも多く、手に取るたびに発見があります。
MALTOのアンティーク食器の安さの理由
MALTOでは、イギリス、フランスを中心としたヨーロッパから、アンティークの家具を 直接買い付け、販売しています。中間業者を挟まずに現地のマーケットから自社による直輸入をすることで、中間コストを抑えたお求め安い価格帯を実現しました。
また、実店舗は東京 高円寺に構えながらもアンティーク家具の管理は埼玉県の倉庫で行っておりますので、実店舗を含め1000点以上のアンティーク商品をご用意しております。
商品の配送に関しましても、他店のように全ての家具を送料の高額なチャーター便(ヤマト大型家財便等)を極力使用せず、
基本的に家具は自社スタッフが丁寧に梱包し、 佐川急便で配送しています。(大型家家具を除く)
また商品代金は大型家具を除き、送料込みの価格に設定し、リーズナブルに販売しています。
イギリスのメーカー
Royal Albert ロイヤルアルバート
1896年トーマス・ワイルドとトーマス・クラーク・ワイルド親子がイギリス陶業の中心地ストーク・オン・トレントにおいて創業したブランド。ロイヤルの冠をもつ「最も英国的な王室御用達のテーブルウェア」。ブランド名は創業者が英国王室を愛するがゆえに、ヴィクトリア女王の夫アルバート公と女王夫妻の孫アルバート・ジョージ王子(のちのジョージ5世)にちなんで「アルバート」と名付けられました。
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Royal Crown derby ロイヤルクラウンダービー
ロイヤルクラウンダービーは1750年イングランド・ダービー州で創業した、英国でもっとも歴史のある陶磁器ブランドのひとつです。260年間にわたり、英国王室を始めとする王侯貴族に愛され、格調高いライフスタイルの象徴とされてきました。その輝かしい歴史は1775年国王ジョージ3世より“クラウン”を、1890年ビクトリア女王より“ロイヤル”の名を賜る唯一の陶磁器ブランドであることが物語っています。
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Mason's メイソンズ
1790年代設立、19世紀イギリスのジャポニズムブームを感じる事が出来る伝統のメーカー。古くから吸収合併を繰り返し、発展しながら成長を遂げる英国の陶器メーカーの中でも特に人気が高く、世界中のコレクターがこぞって収集するのがMason's(メイソンズ)社製の陶器製品たち。
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Minton ミントン
イギリスで銅版転写の彫刻師だったトーマス・ミントンによって1793年に創業された陶磁器ブランド、MINTON(ミントン)。2代目ハーバート・ミントンによって生産性・芸術性を高め、ヨーロッパで大きく飛躍しました。 ミントンは豪華に金彩を施した食器を数々生み出し、世界で最も美しいボーンチャイナと呼ばれ、1840年ヴィクトリア女王より賞賛され、1856年から王室御用達となっております。
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Colclugh コルクラフ
長い歴史を持ち1890年にハーバード・ジョセフ・コルクラフ(元ストークオントレント市長)によって設立されました。
それまでは裕福な人々しか手に出来なかった高価なティーセットを個別にバラ売りで販売し、あまり裕福ではない人々にも親しまれていたようです。
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Ducches ダッチェス
1888年にスタッフォードシャーのストーク・オン・トレントで設立された老舗名窯、ダッチェス。「DUCCHESS」とは公爵夫人という意味を持つだけに、伝統的な美しさが人気の作品を幅広く造っています。1888年に設立以来、ダッチェスは良質のボーンチャイナを作り続けており、伝統的な美しさが際立つ作品が人気です。
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Shelley シェリー
イギリスの高級窯として、世界に知られる食器ブランドShelly(シェリー)。シェリー窯はもともとは、フォリー(Foley)窯として1853年にヘンリーワイルマンによって設立。
その後1872年にフォリーからワイルマン(Wileman)窯となり、 さらに1910年に当時の経営者の名前を取ってシェリー(Shelley)窯となります。
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Royal Doulton ロイヤルドルトン
ロイヤルドルトンは1815年にジョン・ドルトンによって設立されたイギリス王室御用達の名ブランドです。イギリスといえばミントン社やロイヤルアルバート社などが有名ですが、後にこの名窯2社を吸収させて現代でも続いているのがロイヤルドルトンになります。
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Wedg Wood ウエッジウッド
ウェッジウッド社は、「英国陶工の父」と呼ばれるジョサイア・ウェッジウッド(1730-1795)により、1759年に創立されました。陶器業を営む家に生まれたジョサイアは、幼い頃から陶器作りに従事し、29歳でウェッジウッド社の前身となるアイヴィー・ハウス工房を設立。その後、「クリームウェア」「ジャスパー」など多くの画期的な素地の新製品を発表するとともに、今日まで続くウェッジウッドの伝統の基礎を築きました。
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Aynsley エインズレイ
1775年、ジョン・エインズレイによって創業されたAynsley社。2代目の時代にティーセットに着目して大成功し、3代目の時代に、スポードのファイン・ボーンチャイナの成功を聞き付け、その技術をすぐ取り入れ、エインズレイの人気を不動のものにした由緒あるブランドです。
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DENBY デンビー
イ1809年、イギリスのダービーシャー州で道路建設時に粘土が発見された時から始まりました。
熟練した職人達がストーンウェアという特有の粘土と自社開発の5,000以上もの釉薬を駆使し、代々に受け継がれています。
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Hornsea ホーンジー
1949年にイーストヨークシャーに設立された陶器メーカー、HORNSEA(ホーンジー)。ホーンジーのブランドコンセプトは「家庭で日常的に使えるテーブルウェア」。コンセプト通り、分厚くて丈夫なホーンジーは確かに日常使いにピッタリの陶磁器。
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フランスのメーカー
Sarregumineu サルグミンヌ
Sarreguemines (サルグミンヌ)はでドイツとの国境に隣接する町サルグミンヌで1784年に創業された陶磁器メーカー。
その品質の素晴らしさからナポレオンも愛したといわれ、大きな会社へと急成長を遂げるも戦争を経て、サルグミンヌがフランス領からドイツ領となったことでサルグミンヌ窯は1879年にフランスのブルゴーニュ地方の小さな町ディゴワンへと窯を移すことになりました。
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GIEN ジアン
ジアン窯は1821年、1774年からモントロー窯を経営していた一族出身のトーマス・エデム・ウルム、別名アールによって創立されました。
実用的なものから始まり、次第に名のある家族のテーブル・ウェアや石油ランプなどを制作していきます。
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Le Creuset ル・クルーゼ
1925年、フランスのフレノワルグランにある鋳造所で誕生したル・クルーゼ。フランス語で「坩堝(るつぼ)」を表す意味の「ル・クルーゼ(LE CREUSET)」。お鍋など機能的かつ美しい鋳物ホーローキッチンウェアを作り続けているフランスのメーカーです。
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LONGWY ロンウィ
1798年、北フランスロレーヌ地方のロンウィに、シャルル・レ・ニエが古い修道院の中に作陶の窯を作ったのが始まり。ナポレオン1世がこの地を訪れ、レジオン・ドヌール勲章を与え皇室用の食器をロンウィに注文したことで、その知名度や名声は一気に高まりました。
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Saint-amand サンタマン
フランス北部ベルギーに近い町サンタマンレゾー(Saint-Amand-les-Eaux)でNicolas Desmoutiers(ニコラ・デムティエ)が1705年創業した窯元です。多くの工場で陶器を作り続けていたためにデザインも多様でコレクターが非常に多いアイテムです。
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