ヴィンテージ 格子の小さなステンドグラス イギリス 古民家の窓 建具

比較的年代が浅く透明のガラスが使われています。 外側がブラック、内側がホワイトにペイントされているので表裏でがらりと印象が変わります。

固定式の大きな窓の上に取り付けられ、空気の入れ替え窓として使われていたものでしょう。金具には穴が開いていて窓の開く角度を調整できる仕様になっています。

ステンドグラスの歴史は古く17世紀から18世紀にかけて、ステンドグラスはより洗練されたデザインや技法が採用され、高級な住宅にも使われるようになります。

ビクトリア朝時代には、ステンドグラスは家庭用の装飾品として人気を博し、特に富裕層の家庭で広く使用されていました。

第一次世界大戦後、新しいステンドグラスの技術が開発され、より繊細で精密なデザインが可能になり、現代のアンティークステンドグラスは、これらの技術を応用して、より複雑なデザインと色彩表現を実現しています

古いもののため汚れやキズ、ペイントの剥離、蝶番の歪みなどがあるヴィンテージコンディションです。