信徒が座るためのチャーチチェアとは違った立派なディティールでバックレストも高く存在感があります。カーテンをタッセルで縛ったような足回りの装飾もどこか厳威が感じられますね。アンティーク家具ならではのパティナ(古艶)も魅力的です。
張地のない平らな座面なので物が置きやすくディスプレイチェアとしてアパレルショップの什器にもおすすめ。全体のカービングはシンプルなので重々し過ぎず、ビューローと合わせるなど書斎の椅子にも使えます。
チャーチチェアとは違い数量も少なくなかなか出会えない椅子のため、アンティーク家具ならではの希少性を改めて感じます。
古いものとの出会いはまるで当時の時間を旅するかのような不思議な感覚に陥ります。長い間使われていたたものを
国も時間も飛び越えて、今度は自分と一緒に歳を重ねていくそんな事を考えるだけで何だかロマンチック気分になります。
がたつきはありません。