アンティーク ガラスコンポートB フリル ブルー イギリス 青いガラストレイ/アンティーク食器
アンティーク ガラスコンポートB フリル ブルー イギリス 青いガラストレイ/アンティーク食器
180
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商品番号
0719blueglass
在庫数
1
サイズ |
φ22 h7cm
h8cm |
材 質 |
イギリス 1920年代頃 ガラス |
運 賃 |
送料無料 |
イギリスにて推定1920年代頃にプレストガラスで作られた色鮮やかなガラスコンポート。
1867年創業のプレスドガラスメーカーDavidson Glassのもの。鮮やかで透き通る青がとても涼しげな一品。また全体的に施された装飾が一層華やかにしており、置いておくだけでも存在感を出してくれます。
小物やアクセサリーを飾ってディスプレイアイテムとしてもオススメです。古い物特有の汚れや擦り傷、歪みなどがございますが、風合いとしてお楽しみ頂ければと思います。
とても綺麗なブルーのガラス。何を乗せましょうか?
ガラス製品は光がキラキラと反射して美しく、縁飾り、レリーフと素敵なガラスのコンポートです。
ベーシックな台座のタイプではなく、3つ又の小さな足がついています。コンポートは足付きで高さがありますので、小物を置くだけでとてもディスプレイ映えします。
Davidson Glass
19世紀照明にガス灯や電気が使われるようになる前はガラスのオイルランプが使用されていました。
手拭きのグラスは高価なうえ非常に繊細で壊れやすいものだったようです。
1860年代George Davidsonはニューカッスルで肉屋を営んでいました。1867年、45歳のGeorge Davidsonはオイルランプの上部の煙突部分が不足していたため、ガラス工場を建設することを決意します。この煙突部分によりパラフィンでコーティングされた芯の燃焼により出る不快なガスを中に閉じ込めることができたそうです。
ランプ工場は大成功を収めますが、オイルランプの煙突は徐々に収益性が低くなり、手拭きグラスより安価で生産しやすい一部機械化されたプレスガラス製造を導入し、さまざまなプレスガラスのテーブルウェアを製造。1890年頃には英国で最も生産量が多いガラス工場のひとつとなります。
1891年、工場は息子であるThomas Davidsonが引き継ぎます。1920年代には、新しいアール・デコのトレンドを反映したデザインに変化。1923年からは、淡い色調のガラスに濃い色調のガラスを重ね、ランダムな渦巻き模様の「クラウド(雲)」ガラスを作り出し、大成功を収めました。
1931年には、Jade(ジェイド)と呼ばれる不透明な緑色のガラスを発表。1937年にhomas Davidsonが亡くなると、甥のClaude Fraser がマネージャーに就任。1966年、DavidsonはAbrahams and the glassworksに買収され、ガラス工房はBrama Teams Glassworksと改名された。工場は1987年に閉鎖されました。
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こちらの商品はヨーロッパより輸入したアンティーク・ヴィンテージ品です
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