ヴィンテージ ブックマーカー本を開くたび読書が捗りそうな真鍮のしおり

真鍮でできたブックマーカー(しおり)。フランスで買付けました。
小さなナイフのような見た目で、先端はクリップになっておりページをはさむことができます。
本を閉じるとトップのオーナメントがはみだして、なんだかおしゃれです。

stratford(ストラットフォード)と書かれた男性の横顔は、シェイクスピア本人。ロンドンのストラットフォードという街はシェイクスピア生誕の地として有名で、人気の観光地でもあります。
メダイのような丸の中に描かれている建物は、フランスのモンサンミッシェル。どちらも観光地として著名なので、お土産品の一種として作られたスーベニアかもしれません。

シェイクスピアのブックマーカー。この栞ではぜひシェイクスピアの作品を読みたいです。

モンサンミッシェルのブックマーカー。モン・サン=ミシェルはフランス語で「聖ミカエルの山」を意味し、モンは山、サン=ミシェルは旧約聖書にその名が記され、守護聖人としても有名な大天使・ミカエルのフランス語読みです。
もしかしたら聖書に挟んで使っていたのかもしれません。

本を閉じると飛びだすマーカー部分も素敵で、使うことで楽しさが生まれるデザインです。

尖った先端はペーパーナイフのようですが、研がれていないためペーパーナイフとしての使用はおすすめしません。

モンサンミッシェルのクリップ部分の根本には歪みがあります。