17世紀末から18世紀にかけて、ヨーロッパでは日本や中国趣味の食器が流行し、多く生産されました。
19世紀後半からは日本の美術工芸品が、西洋の美術、工芸、装飾などの幅広い分野に影響を与えた現象。ジャポニズムが始まります。それまでは日本と中国のからやってくる品は、総じてシノワズリー(中国趣味)と呼ばれていました。
こちらの商品は、和の雰囲気を感じつつも、どこかチャイニーズオリエンタルの空気を持ち合わせています。
伊万里焼や有田焼にみられれるような縁取りの鮮やかな装飾ですが、デザインよーく見ると、ヨーロピアンなアカンサスが描かれており、東洋の絵皿をイギリス風に独自に解釈したような素敵なお皿です。
B&Bプレートのような耳付きの絵皿ですが高台がついて迫力があります。作られた年代も非常に古く、メーカーは不明ではありますが、厚みがあって、しっかりとした質感です。
一部欠けや、貫入、ペイントの剥げがあります。
古いお品のため表面に擦れ、縁に小さなカケが1か所ございます。
高台があり、テーブルコーディネートに高さがでます。
裏面の淵に小さなカケがあります。
オンラインストアにて掲載のアンティーク商品は倉庫に保管中のため、実店舗にてご購入ご希望の場合は予めお問合せ下さい。
こちらの商品はヨーロッパより輸入したアンティーク・ヴィンテージ品です
掲載商品は実店舗ではなく倉庫にて保管しております。
MALTOで取り扱うアンティーク商品は特性上、全て古い時代に作られた一点物の手作りのため、
細かな擦れやシミなどの風合いが見受けられます。ご購入前に商品写真をご確認ください
基本的にアンティーク家具は修復完了後に掲載販売しております。
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