アンティーク スターリングシルバー シュガーシフタースプーン イギリス ツイストハンドル 純銀
アンティーク スターリングシルバー シュガーシフタースプーン イギリス ツイストハンドル 純銀
400
~ポイント付与
商品番号
0720SHISP8
在庫数
1
サイズ |
全長13.5cm |
材 質 |
純銀 イギリス シェフィールド 1900年 |
柄の透かし彫りやエングレービング、螺旋状の装飾を纏うスターリングシルバーのアンティークシフタースプーン。フルーツやお菓子にお砂糖をふりかけるために使われていたのものです。
シュガーシフタースプーンとはヨーロッパでは食通の道具と呼ばれるほどその価値が認められているスプーン。 このスプーンはフルーツやお菓子にお砂糖をふりかけるためのスプーンです。
WSSの刻印がありW S Savage & Coのもの。王冠、ライオン、hのホールマークがありシェフィールド、純銀、1900年に作られたことが分かります。
W S Savage & Coは1864年にWalter Smith Savageによりシェフィールドのポンドストリート52番地にて操業。その後1930年代に入りFrank Cobbに買収されました。
全体が硫化しいぶし銀のような深い味わいがあります。磨くとピカピカになり銀の輝きhが蘇ります。
気候の厳しいヨーロッパでは現在のような甘味の強いフルーツを作ることは難しく、このスプーンの登場は必然だったといえます。 当時は砂糖も今のような細かい粉状ではなく、棒状に固められた状態が基本でした。
それをメイドさんがすりつぶし粉状にしていたわけですが、粉の粒の大きさもまばらだったのでしょう。ですから卓上でシフタースプーンを使用しさらに細かい砂糖をふりかけていました。
昔の砂糖は棒状のものが売られており、それを自宅ですりつぶして粉状にしていました。
デザートや、果物に振りかける場合には、さらに細かい粉砂糖が必要だったため、擦った砂糖をまたこのシフタースプーンで漉して振りかけたようです。
全長13.5cmくらい
柄の背面にホールマークが入っています
すくう部分は直径4cmくらい
少し彫りやエングレービングによる装飾
鮮明なホールマーク
オンラインストアにて掲載のアンティーク商品は倉庫に保管中のため、実店舗にてご購入ご希望の場合は予めお問合せ下さい。
こちらの商品はヨーロッパより輸入したアンティーク・ヴィンテージ品です
掲載商品は実店舗ではなく倉庫にて保管しております。
MALTOで取り扱うアンティーク商品は特性上、全て古い時代に作られた一点物の手作りのため、
細かな擦れやシミなどの風合いが見受けられます。ご購入前に商品写真をご確認ください
基本的にアンティーク家具は修復完了後に掲載販売しております。
一部アンティーク家具は発送まで1週間程度お時間をいただく場合がございます。
商品の状態や細部のお写真等ご希望の場合はお気軽にLINEまたはメールにてお問い合わせください(48時間以内に回答致します)