アンティーク皿 E.F.Bodley & Son オーバルプレート 大皿 19世紀 オードブルプレート イギリス アンティーク食器

Edward Fisher Bodley&SONSのWorcesterと呼ばれるパターンの大きな楕円皿です。アイアンストーンと呼ばれる強度の高い陶器で厚みがありずっしりと重いです。その色使いはブルーウィローのように東洋の影響を受けたような雰囲気があります。

創業者のエドワード・フィッシャー・ボドレーは1815年生まれ、元々は牧師や会計士として働いていましたが、1862年、スコシア製陶所で陶器製造を開始。1881年に死去した後。息子のエドウィン・ジェームス・ドリュー・ボドレーが事業を引き継ぎましたが、1892年に破産し廃業した短命のブランドでした。

１９世紀末ヴィクトリアン時代のとても古いお皿のため、傷や汚れはありますが、この年代のものとしては大きなダメージもなく、いいコンディションではないでしょうか。