笠間で陶作をする横田篤徳さん、小坂裕美さんによるユニット、CRAFT BORO×BORO。
土本来のザラっとした風合いや、幾重にもかさなる刷毛の色付けが使い古したアンティークを思わせる作品です。
退廃した錆びを思わせるような刷毛の表現や色味は唯一無二の存在感。金属を思わせる無骨な風合いが魅力的なこちらは小坂裕美さんによるもの。
冷ややっこやお浸しなど和食にもぴったり似合いそうですね。
※ご使用の前に、十分に水を吸わせてからお使い頂くと、汚れが付きにくくなります。
また、収納の際は、よく乾燥してからしまってください。
左側の小さいサイズの販売ページです。
CRAFT BORO×BORO小坂裕美
茨城県に生まれる
2003 茨城県窯業指導所にて研修
2004 藤本均定成氏に師事
CRAFT BORO×BORO結成
2007 笠間に築窯
横田篤徳
新潟県に生まれる
2002 笠間に来る
2003 茨城県窯業指導所にて研修
2004 小林製陶にて修行
2005 藤本均氏のプレ独立プロジェクトに参加
CRAFT BORO×BORO結成
2007 笠間に築窯
13.5×13.5cm。
一枚の板を反り上げたプレートともいえる鉢。
刷毛の筆筋を豪快に残す表現は、優しい色合いも相まって温かみが感じられます。
錆びた鉄のような風合いが素敵です。着色や釉薬の濃淡はそれぞれなので、個体差がございます。
艶のある釉薬が吹きかけられ、煌めく砂の光を彷彿とさせます。
裏面。