インド東部のウエストベンガル地方とインド西部、古くはパキスタンの国境近くのシンド地方、ラジャスタン地方では、昔から遊牧民の女性たちがカンタワーク(刺し子)の布を制作しては家財道具にかけたり包んだり、また敷物として使用したりと日常の暮らしに寄り添う伝統工芸の一つでした。
古い布を重ね合わせて手縫いで細かいステッチを施すことにより味わいのある丈夫な布に生まれ変わります。
こちらはいくつもの布切れを繋ぎ合わせたパッチワークタイプです。
裏地もしっかりしているので、一時的な簡易ラグマットとしてやソファやベッドカバーなどにお使いいただけます。
いつも見慣れた空間も1枚取り入れりだけでガラリと雰囲気が変わります。タペストリーとして壁に飾っても沢山の柄の組み合わせが生み出す個性的な雰囲気がお部屋をエスニックに。
ヴィンテージコンディションでハンドメイドのため糸の始末やほつれ、サイズ、コンディションに個体差がございます。
何卒ご理解の上ご検討いただきますようお願いいたします。
【お手入れについて】
デリケートな素材のため、洗いは手洗いでお願いいたします。色落ち、移染する場合がございますので
単体で洗って頂きますようよろしくお願い致します。