やちむん 沖縄 宮城正享 8寸皿 青 波 読谷村北窯 一点物
やちむん 沖縄 宮城正享 8寸皿 青 波 読谷村北窯 一点物
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商品番号
やちむん8寸皿波
在庫数
1
サイズ |
φ25.5 h5.5cm |
材 質 |
陶器
※釉薬のたれ、貫入、ピンホール等は土物の特性として良品とみなしております。
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運 賃 |
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沖縄の伝統的な陶芸、やちむん。直径25.5cm(8寸)のとても存在感がある立派な大皿です。「やちむん」とは、沖縄の言葉で焼物のこと。 ぽってりと厚い形状に力強い絵付けがなされた器や壺は、沖縄の人々の暮らしに深く根付いています。
人気のやちむんの窯元 読谷山焼北窯、宮城正享さんが製作した中々手に8寸皿です。
厚く塗られた深みのある青と緑のグラデーションが綺麗な釉薬は独特な色合いで、料理が盛り映えしそうなうつわです。飲食店にもおすすめのサイズです。
登り窯で焼かれた北窯の器には「蛇の目」と呼ばれる特徴的な輪っかがお皿の中央部に付いています。これは登り窯の中でお皿や碗を重ねて、効率よく焼くための伝統的な技法で、うつわどうしが重なる高台部分の釉薬が塗られていない箇所です。
8寸。直径約25.5cm。
年に4回しか焼かれない読谷村 北窯。
4人の親方が集まり、共同運営している窯は世界からも注目を集める読谷の人気窯元です。
沖縄県内で最大とされる登り窯「北窯」は、1992年に4人の陶芸家が立ち上げた13連房の大窯。登り窯とは、傾斜を利用し階段状に焼成室を築いた窯の一種で、最前部で火を焚き、下から順に焼き上げていきます。
この「北窯」には年に4回火が入り、昼夜問わず職人たちが交代で見守る中、4日間火を焚き続けるそうです。力強い炎で焼かれた器は、土の質感や温もりを感じさせます。
北窯 宮城正享1950年 沖縄県那覇市に生まれる。 75年読谷山焼 山田真萬(やまだしんまん)氏に師事 90年與那原正守、松田米司、松田共司と共に「北窯」を開いて独立。親方の一人となる。2011年 読谷山焼北窯として倉敷民藝館賞を受賞する。