リトアニアでは16~17世紀頃から鋼鉄を含む粘土を使い焦げ茶色の陶器が製造されてきました。
個々で作家さんたちが少しずつ製造していましたが、20世紀に入ると製造工程が整備され盛んになっていきます。
鳥笛とは鳥の鳴き声に似た音を出せる笛の総称で元々は狩猟で鳥を集めるために使われていましたが
リトアニアでは子供の玩具としても使われていて、現代では鳥の形を模して作られ郷土の民芸品などとして親しまれています。
・ホワイト(左)とイエロー(右)の2種類。
・釉薬や土の違いで色の差を出しています。
・しっぽから吹くとホーっと鳴る鳥笛の仕組み。
・すべて職人による手作りです。
・音階を変えられる穴はある場合とない場合がございます。何卒ご了承ください。
・同じ姿をしていても微妙な大きさの違いでひとつひとつ音色が異なります。カケやヒビ、塗り斑のようなものがみられますが、クラフトの風合いとしてお楽しみいただければと思います。