滑らかな白い釉薬にうっすらと土が見え、シャビーな立体感が作り出された陶器。うさぎのモチーフと言えばどこか可愛らしい雰囲気を思い浮かべますが、骨格のはっきりとした野ウサギはどこかシュッっとした雰囲気で大人っぽい印象を与えます。
ティンという作品名から、おそらくブリキの缶をイメージしたつくりになっています。
ウサギのモチーフが蓋に付いた円筒状の小物入れです。大事なものを入れて置いたり、お菓子を入れて置いてもいいですね。
ひとつひとつ手作業で製作しているため、個体差があります。蓋の部分はかみ合うように作られていますが、少しずれるとガタついたり、隙間ができたりします。
YARNNAKARN(Yarnnakarn Art & Craft Studio)近代的なセラミックアート&クラフトと装飾品を扱うタイ・バンコクにアトリエを構える2人組。 YARNNAKARN(ヤナカン)は英語タイ語に存在するYarn(英語:Narrative、Telling Story、Knitting、タイ語:Moving Space)と、タイ語のNa= At、Karn= Time、Nostalgiaを組み合わせた造語です。